「sweet」は「甘い」という意味以外に、人に対して、またスラングのように使えるということをご存知でしょうか?今回は、ネイティブが使う「sweet]の使い方を紹介していきます。
1.「Sweet」=優しい・親切な
- “He is so sweet!”
「彼、本当に優しいね!」 - “She is so sweet. She always remembers my birthday and buys me a little gift.”
「彼女は本当に優しいの。毎年私の誕生日を覚えていて、プレゼントをくれるの。」
「Sweet」は、人に対して使うと「優しい・親切な」という意味になります。友達や恋人に対して使われることが多いです。
Kindと似ていますが、違いとして、
kind=”性格や行動が「道徳的に優しい」、誰にでも丁寧で公平な印象”
sweet=”気持ちが温かくなるような優しさや愛情を感じる表現”
という違いがあります。

2.「sweet」=いいね・最高
- “We don’t have school tomorrow? Sweet!”
「明日学校ないの?最高じゃん!」 - “You got concert tickets? Sweet!”
「コンサートのチケット取ったの?いいね!」
「sweet」には、「いいね・最高」という使い方もできます。リアクションとして一言で使うのが定番で、日本語の「やった!」「すごい!」「いいね!」に近いです。
「cool」「awesome」「nice」と似た意味で使われますが、少しポジティブで感情的なトーンになります。

3.「sweet」=かわいい・愛らしい
- “That baby is so sweet!”
「あの赤ちゃんめっちゃかわいい!」 - “Look at that! That poppy is so sweet!”
「あれ見て!あの子犬すごいかわいい!」
この場合の “sweet” は「かわいい」「愛らしい」という意味です。子どもや動物などに対してよく使われます。

「sweet」の使い方まとめ
「Sweet」の使い方は「甘い」以外に主に3種類の使い方がある。
- 優しい・親切な
- いいね・最高
- かわいい・愛らしい
この記事では、「sweet」のスラング的使い方について解説しました。このブログでは、アメリカ人の友達から学んだリアルな日常英語表現を紹介しているので、ぜひ他の記事もご覧ください!